【千葉県立農業大学校】加工堆肥を撒いたら色々と真っ黒に・・・

今日は柏の農家実習で子カブの施肥と播種を行いました。柏市はカブの生産量日本一で研修先の農家もこれから冬にかけてカブを作っていくのだそうです。

さて、土づくりということで、化成肥料と加工堆肥(くみあいレオグリーン特号)を施肥しました。

レオグリーンは加工された堆肥で特殊肥料と記載されていました。様々な堆肥を合成して固めたものを砕いた堆肥のようです。


(くみあいレオグリーン特号)

土づくりには堆肥で有機物を畑に補給することが大切だと学校でも何度も言われましたが、農家も堆肥の重要性についてお話されていました。

今回初めて加工堆肥を使用したのですが、見た目が真っ黒でチョコチップのような肥料でした。匂いが独特で撒いていると粉塵を吸って鼻の中が真っ黒になっていました。

更に驚いたのは、家に帰ってから便意を催したのでウ●コをすると、なんと便も真っ黒になっていました(汗)

最初は尻を拭いて便を見ると明らかに色が違うので「昨日赤ワインでも飲んだっけ?」と考えてしまいました(実際には飲んでいません)

その後思い出したのが、あの真っ黒だった加工堆肥です。まさか堆肥の粉塵を吸いこんでウ●コまで真っ黒になると思いませんでした。身体に悪影響が無いか少し心配でしたが、まぁ堆肥の成分は有機物がほとんどなので大丈夫でしょう。

そもそも農薬等を使用している時点で大なり小なり悪いものを吸いこんでいるのでしょうから、気にしたら負けですね。

まぁ、農家は高齢者が多いし、うちの爺さんも長生きだったので大丈夫でしょう。だんだん考え方が農家に染まってきていますね。