施肥機を導入しました

ネギ農家流行りの肥料である極肥料、うちでも使っていてとても良い肥料なのですが、ひとつ難点が…。

それは臭いがとても魚臭く、手撒きすると全身魚臭くなってしまう事です。

この匂いがなかなか強烈で、通りすがりの小学生に「なんか魚臭い…」と言われる始末です。

また、追肥は基本バケツで手撒きのため、撒く人によって撒きムラや量のバラツキが出てしまい問題になっていました。

そこで今回、手押し式の施肥機を導入しました。

みのる産業のAN-1Aという施肥機で、アスパラ用らしいですが、極肥料のような形状の肥料であればこちらが良いと勧められました。

実演までしていただき、かなり良さそうだったので、導入を決めました(一応ねぎ用の施肥機もありましたが、そちらは肥料の落ち方がイマイチでした)。

実際に使ってみるとかなり良好で、身体が魚臭くならないことはもちろんの事、肥料も均一に撒け、散布スピードも1.5倍くらいアップしました。

ただ、ひとつ残念だったのは、同じくネギ農家に流行りの肥料である超微生物は散布できなかった事です。

超微生物は水分を含んでいる事と、結構ダマになっている部分があるため、上手く肥料が落ちず詰まってしまいました。

ただ、極肥料に関しては快適かつ作業効率が向上したので、かなり満足しています。

極肥料の臭いが許せない方、効率よく快適に作業したい方にはお勧めの施肥機です。

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