農場実習でニンニクを収穫しました。先生から教わって初めて知ったのですが、スーパー等で売っているニンニクは長期保存するために天日干しで乾燥させたものだそうです。
生のニンニクを食べることができるのは収穫の時期だけで、乾燥させたものと比べて水分が多く美味しいのだそうです。
それを聞いて早速、生ニンニクを家で調理してみました。今回作ったのはホイル焼きと醤油漬けです。
まず、生ニンニクはホイル焼きにするのがオススメと聞いたので、実際にやってみました。
皮をむいたニンニクとごま油をアルミホイルにつつんで、オーブンレンジで20分加熱します。加熱したニンニクに塩・コショウをかけて完成です。
食べてみると、ニンニクとは思えないくらいホクホクしていて、とても美味しかったです。生だと水分が多いので食感や味が全然違います。今の時期だけ食べれる贅沢な調理法ですね。
また、生にんにくの醤油漬けも作りました。
製法はいたって単純で、皮をむいた生ニンニクと醤油をビンに入れるだけです。ニンニクをそのまま入れるとニンニク醤油が出来上がるまで1ヶ月くらいかかるそうですが、スライスすれば2週間くらいで出来るそうなので、半分はスライスしてみました。
あとは、お好みで鷹の爪を入れてもよいみたいですが、あいにく鷹の爪を切らしていたため、今回はニンニクと醤油だけで作りました。
ちなみに初めてニンニクの皮を自分でむいたのですが、メチャクチャくさいですねコレ。部屋の中がニンニク臭くなってしまったので、急いで窓を開けました。
とりあえず出来上がったにんにく醤油がコレです。見た目はなんだか美味しそうです。
出来上がったニンニク醤油は、そのまま食べて酒のつまみにしたりチャーハンの具にしたいと思います。醤油も調味料として使えるようで、お肉を漬けこんで焼いたりしてみたいと思います。
とりあえず2週間後に味見してみようと思います。出来上がりが楽しみです。