畝間の除草剤散布用に畝間除草器・ガードマンを購入しました。
(畝間除草器ガードマン)
この機械は、畝間(通路)に除草剤を散布するための器具で、動力噴霧機に取り付けて使用します。
両脇の青いカバーが除草剤の飛散を防いでくれるため、畝の脇にある作物には除草剤がかからないという優れものです。
除草剤をかける幅も調整可能です。
さて、ネギの畝間の雑草がかなり酷くなっているので、早速実戦投入してきました。
県が発行しているネギマニュアルによると、ガードマン使用の際には前面に肥料袋等を装着すると、薬剤の飛散を防げるとの記載があったので、装着してました。
新しい貯水タンクも買ったので万全の体制が整いました。さあ実戦です!
ところが、実際に使ってみると全然慣れていなかったので、ネギはガードマンのソリでぶっ倒すわ、ネギに薬剤がかかるわで散々な一発目でした(泣)
ギリギリを攻めすぎるとネギを倒してしまいますし、余裕を持たせすぎると雑草の討ち漏らしが発生してしまいます。加減が難しいですね。
しばらくやりながら気づいたのですが、ガードマンの幅調整を引き手から見て手前側をやや狭めにして逆ハの字形にすると、ネギに引っ掛かり辛く、結構ギリギリまで攻めることができそうです。
慣れない道具を使うときには注意が必要ですね。バスタが頭からかかって死滅するであろうネギが何本も出てしまいました(泣)
ですが、新しいことに挑戦するには多少の犠牲はやむを得ないと思います。
死滅したネギの犠牲を無駄にしないように、これから上達していきたいと思います。