農場実習でエシャレットの収穫をしました。
エシャレットはユリ科の植物で、ネギと構造が非常に似ています。ネギと調製方法がほとんど同じで、皮をむいて根っこを切って調整します。
収穫したエシャレットは、お土産として持ち帰らせてもらいました。
エシャレットは、いわゆるらっきょうですので、らっきょう漬けにしてみたいと思いさっそく家で調理してみました。
これが調整したエシャレットです。葉の部分をチョンマゲのような形にすることで見た目が良く見えるそうです。
甘酢漬けを作るにあたって、らっきょう酢とビンが必要なのですが、今日は用意できなかったので漬ける前の下準備を行います。
まず、エシャレットの葉と根っこの部分を切ります。根っこの部分は切り過ぎない方がシャキシャキ感が残るので良いそうです。
次に塩を20gほどまぶし、水洗いで塩を洗い流します。そして、らっきょうをザルに移して沸騰したお湯に10秒間くぐらせます。
お湯を切ったら下準備完了です。あとは、ビンにエシャレットとらっきょう酢、鷹の爪を入れて1ヶ月待てば出来上がりです。保管は冷暗所に置いておきます。
今日は下準備まででしたが、明日は容器とらっきょう酢を用意して漬け込みしたいと思います。
【2018年5月24日追記】
らっきょう漬けました。
学校から追加でエシャレットをもらえました。葉と根っこを切った状態で重さを量ってみると、昨日もらったものと合わせて1.5kgもありました。かなり多いですね。
市販のらっきょう酢を1パック買ってきてエシャレットと一緒にビンに入れたのですが、エシャレットがらっきょう酢に漬かりきりません(汗)
もう1パックらっきょう酢を買おうかと考えたのですが、1パック約600円と意外と値段が高かったので、家にあったお酢とミネラルウォーターを追加してかさ増しして対応しました。
(漬けたらっきょうです)
適当にやってしまった感がありますが、ちゃんと味がついていることを願いたいと思います。1か月後が楽しみです。