父に農業経営の大規模化をしたいと言ったら否定された話

今日は学校帰りに柏市の実家に立ち寄って父と今後の農業経営について話をしました。

自分が新規で就農するからには、今より面積を増やして機械化して経営を大きくしたいと言ったところ、父から「うちで作っている品種は機械が使えない。機械化しても人手が足りない。だから無理だろ!」と頭ごなしに否定されてしまいました・・・。

私もいきなり大規模化は難しいのはわかっていますので、少しずつ規模を拡大していこうと思っています。しかし、それすらも出来ない理由ばかり並べて否定されてしまいました。なんだか腹が立ちますね。

そもそも、周りの農家ができていることがなぜできないのでしょうか?

たしかに私は、農業に関しては素人ですし、綿密な経営計画を立てれるほど詳しくもありません。ですが、そのために農業大学校に行って勉強していますし、これからも篤農家の元で研修をして、うちとってベストな経営計画を策定しようとしています。

せめて私がこれから策定する経営計画を見てから判断してもらいたいですね。

ただ、父も農業のプロですから、農業の難しさを一番よくわかっているのでしょう。そのうえでの否定ですので、忠告として頭の隅には置いておこうと思います。ですが、父の想像をひっくり返してやりますよ。

私も遊びでやっている訳ではありません。人生を賭けて就農するのですから絶対に成功させてやります。

そのためには一刻も早く栽培技術と経営ノウハウを身に付けなければなりません。

これからの研修を全力でやっていきたいと思います。

コメント

  1. じゅんちゃんファーム より:

    素晴らしいですね^ ^!
    一度の会話で、方向性が決まった方がびっくりします!
    何かあれば、じゅんちゃんファームも協力しますので、ぜひ、大規模な農家として、そして経営を成り立たせて下さい!!!
    まだ時間はあります!
    頑張りましょう^ ^

    • 後藤 貴一 より:

      応援ありがとう!お互い協力していきましょう!
      家族での話し合いはなかなか一発ではまとまりませんね。
      粘り強く親父を説得していきたいと思います。