先日発生した萎凋病に感染した病株の処理をしました。
病株を引っこ抜いて軽トラの荷台に積んでいきます。2反の畑のうち約3分の1くらいがダメになってしまったので、7畝分くらいでしょうか。膝がガクガクになります。
(病株を抜いた後の畑。欠株がたくさん発生しています)
軽トラックの荷台一杯になっても処理しきれませんでした。2往復してようやく運び終えることができました。
(軽トラックに積んだ病株)
(廃棄した病株)
病気の後始末は何も生み出さない余計な仕事なので、やっていて辛いですね。このネギが出荷できる形で仕上がっていたら・・・と考えるとやりきれない思いです。
それにしても、なんかこの光景見たことがあるな・・・と思ったら、以前育苗していた苗が全滅した時に苗を廃棄した時の全く同じ光景でした。
(廃棄する苗を積んだ軽トラック)
(廃棄した苗)
就農して4ヵ月経ちますが、この短期間でどれだけネギを廃棄しているのでしょうか・・・。なんだか切なくなってきますね。
まぁ、逆に考えれば今回は3分の2は生き残ったのでよかったと思うべきなのかもしれませんね。前回の育苗の時は全滅でしたから(というかそう考えないとやってられません・・・)。
次作ではまともなもの作れるように頑張ります。