【千葉県立農業大学校】農家の元で研修することを決意

私は農業大学校へ片道2時間かけて通学していますが、混雑を避けるために朝5時半に家を出ています。研修は9時開始ですが、7時半には研修農場に到着しています。

今日もいつもどおり早めの時間に行くと、技術指導をしてくださっている先生がいて、「ちょっとコーヒーを飲みながら話をしよう」と声をかけてくれました。

先日、私が農業大学校の研修期間を3ヶ月に短縮したいという話を先生が聞いて、私の進路について心配してくれていたようです。

コーヒーを飲みながら先生とざっくばらんに話をさせてもらいました。

私は農業大学校では、特定品目の専門的技術や経営ノウハウを実践的に学びたい。ここでそれを学ぶことは難しいので、早く農家の元で実践的な研修をしたいと伝えました。

すると先生もそれに共感してくれ、「品目が決まっているのであれば早く農家に行ったほうがいい。農家の元での研修は厳しいものになるが、後藤くんなら大丈夫だろう」と背中を押してくれました。

実は先生も過去に農業大学校で同じ研修を受けていて、研修後に学校で採用されたそうです。先生は農業に対して非常に熱い想いを持っており、元は同じ研修生であったことから親身に相談に乗ってくれました。

私は先生の言葉で私は覚悟を決めました。

やはり農家の元で研修をして実学に励むべきです。これから研修先の農家探しを本格化していきたいと思います。

背中を押してくれた先生には感謝です!