仕事納めは緑肥の鋤き込みです

今年最後の仕事は緑肥の鋤き込みです。

今年で就農3年目となりましたが、連作の影響で年々ねぎの出来が悪い畑が出てきました。

その対策として緑肥(エンバク)を試しに蒔いてみました。年内に鋤き込みをして、来年の作付けに備えます。

本来はソルゴーを蒔きたかったのですが、バタバタしていて播種時期を逃してしまったため、エンバクで代替しました。

フレールモアで緑肥を粉砕してからニプロのグランドロータリーで深耕して、早期分解を促します。
ねぎは作付け時期の都合上、緑肥を入れた畑はその年の作付けが出来なくなります。

1年間畑を休ませるのは少々勿体ないですが、良いねぎを栽培するためには必要な作業なので、土づくりを地道にやっていきたいと思います。

今シーズンは野菜の安値対策として、新規取引先の開拓等で10月のシーズンスタートから多忙を極めておりましたが、ようやく年末でひと段落つくことができました。

野菜の安値、交通事故、火災など様々なトラブルがあった年でしたが、無事に終えることができホッとしています。

本年も皆様には大変お世話になりました。
来年もよろしくお願いいたします。

それでは皆様、良いお年を!

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