一昨日の大雨後、6月6日に定植したねぎの一部がごっそり枯れて縮れてしまっていました。
どうやら疫病と呼ばれる病気に罹ってしまったようです。
ねぎを抜いて確認してみると、根や鞘の部分には特に問題はなく、葉から枯れているという感じでした。
最初は萎凋病かと思いましたが、根が正常なのでその線は無さそうです。
他の理由を考えてみると、除草剤がドリフトしたのか?と思いましたが、それにしては範囲が広すぎます。嫌がらせに除草剤を蒔かれたのかと一瞬思いましたが、人の恨みを買うような覚えは特にありません。
県農業事務所の職員とこいけやさんのオンラインサポートに確認してもらったところ、どうやら疫病という病気の可能性が高いようです。
ねぎで疫病と言われてもあまりピンときませんでしたが、高温多湿の環境で発生するカビによる病害で、どうやら最近各所で発生しているようです。
性質はべと病に近いことから、防除もべと病の薬が良いとの情報があったので、フォリオゴールドフロアブルを緊急散布しました。
これ以上、被害が拡大しないことを願いたいです。
次から次へと発生する新しい病気と日々格闘中です。