【千葉県立農業大学校】農家実習で地元農家との会合に参加させていただきました

ネギ農家での実習で農薬散布を行いました。ネギの大規模栽培では農薬散布もダイナミックです。

ブームスプレーヤという大型の機械で一気に散布していきます。


(農薬散布の様子)

とても豪快です。学校で使用している動力噴霧機とは比べ物になりませんね(笑)

ただ、農家曰く、一気に散布できるのはいいが、水を汲むのに時間がかかるため、常に散布できる訳ではないのが難点であるとのことでした。機械をうまく使うためには、畑に井戸を掘るなど工夫が必要かもしれませんね。

さて、この日は研修後に地元のネギ農家を集めての会合があるとのことで、私も誘っていただいたので同席させてもらいました。

会場に着くと何人かの農家の方が先におり、その中には農業大学校の先輩も2名ほどいらっしゃいました。

学校の先輩もネギを栽培しているとのことで、色々と話を伺わせてもらいました。新規就農で今年2ヘクタールの畑を借りて開墾を始めているそうです。すごいパワーですね。

また、会合の中でネギの栽培や販売方法について、熱い議論が交わされていました。プロの農家は常に向上心を持っており、勉強家であるのだと感じました。

色々な話を聞いて良い刺激になりました。私も頑張らないといけませんね。モチベーションが上がりました。

まだ農家実習は始まったばかりですが、とても親切に面倒を見ていただけているので、農家の方にはとても感謝しています。これから実習でひとつでも多くのことを学べるように頑張っていきたいと思います。