【千葉県立農業大学校】収穫したクウシンサイをニンニク醤油で炒めました

ついに先日の記事で紹介したニンニク醤油が出来上がりました。

2週間漬け置きしましたが、なかなかいい感じになっています。ただ、匂いがかなり強烈です。これをそのまま食べたら、しばらく人と会話できなさそうです。

さて、学校の露地圃場に定植したクウシンサイが収穫時期になりました。クウシンサイは中国野菜で炒めものに最適です。ちょうどニンニク醤油が出来上がったところなので、収穫してニンニク醤油炒めを作ろうと思います。


(成長したクウシンサイ)

クウシンサイの収穫方法ですが、伸びてきた茎と葉をハサミで切って収穫します。クウシンサイはどんどん伸びてきますので、早めに収穫します。成長し過ぎて茎が太くなると、固くて食べづらくなります。

家に持ち帰ってニンニク醤油炒めにします。ニンニク醤油は、ニンニク本体と醤油を両方使用します。

まず、ニンニク本体を細かく刻んでサッと炒めます。そこにカットしたクウシンサイを入れ、ニンニク醤油を適量加えて炒めたら完成です。

ニンニクの香りが食欲をそそります。

早速食べてみましたが、クウシンサイの歯ごたえとニンニク醤油の風味がよくマッチしていて、とても美味しかったです。収穫した作物を組み合わせて料理ができるのは農家の醍醐味ですね。

これからの時期、クウシンサイがどんどん伸びて収穫できますので、またニンニク醤油炒めを作りたいと思います。