トンネル栽培の5月後半出荷予定のねぎが今年はピリッとしません。
生育が全体的に悪く、揃いも良くありません。
考えられる原因ですが、トンネル換気を一切していない事が考えられます。
無換気のトンネルから突然外気に触れると、軟弱に育っているため葉が萎れてしまいます。
このため、トンネルを外した後の生育が著しく悪くなりました。
例年はここまで酷くないのですが…。
これまで手が掛かるので敬遠してきましたが、来年はマイカー線を張って裾換気できるようにやり方を変えてみようと思います。
ちなみに換気穴は開けません。
クリンテートが翌年再利用できないので勿体無いからです。
高価な資材なので、数年は使い回ししたいところですね。