
夏ネギの収穫が始まりました
夏ネギの収穫が始まりました。太さ・長さともにかなり良いものが出来ているのですが、軟腐病が激発していてかなり悲惨な状況になっています。トラクタのアタッチメントの振動掘取機を使って土を崩した後、手で収穫していきます。
脱サラして千葉県で農業を始めた筆者が、自身の体験を元に、千葉県での就農方法と儲かる農業について紹介します
夏ネギの収穫が始まりました。太さ・長さともにかなり良いものが出来ているのですが、軟腐病が激発していてかなり悲惨な状況になっています。トラクタのアタッチメントの振動掘取機を使って土を崩した後、手で収穫していきます。
畝間の除草剤散布用に畝間除草器・ガードマンを購入しました。この機械は、畝間(通路)に除草剤を散布するための器具で、動力噴霧機に取り付けて使用します。畝の脇にある作物には除草剤がかからないという優れものです。
2019年7月19日付けで柏市から『認定新規就農者』の認定を受けました。認定新規就農者とは、市町村が新たに農業を始める方を認定新規就農者として認定して重点的に支援措置を講じようとするものです。
6月に定植したネギですが、こちらは順調に育っています。隣りの畑で長年ネギを栽培している農家の方から「こんな真っ青でいいネギは久々に見たぞ!」とお褒めの言葉をいただきました!
おととい降った雨水が夏ネギの溝に溜まって川のようになってしまいました・・・ 畑を最初に見たときに「ここは田んぼか??」と思ったくらいです。こんなネギ畑、他では見たことがありません。
排水不良のため湿害でネギがごっそり無くなってしまいました。ネギは水に弱いと勉強しましたが完全に甘く見ていました。畑に行ってこの光景を見るたびにガックリきます。
梅雨の晴れ間に初めて土壌消毒剤(バスアミド)の散布を行いました。連日の雨でなかなか作業ができませんでしたが、雨のおかげで土壌の水分値は高く、土壌消毒が効果的と言われる環境で作業ができました。
5月に定植した秋冬ネギですが、生育が順調とは言えない状況です。排水対策の不足により、圃場の一部に水が溜まってしまい一部のネギが芯腐れをおこしています。
一昨日から急性胃腸炎のような症状が出てダウンしていましたが、ようやく回復してきました。最近は体調不良+連日の雨であまり農作業が出来ていません。身体はラクですが、何もできないことが逆にプレッシャーとなっています。
5月に定植した秋冬ネギですが、梅雨に入ってから草の勢いが凄まじく、草取りが辛すぎます。という訳で、先週定植したネギには発芽抑制剤(ゴーゴーサン乳剤)を散布しました。