排水不良のため湿害でネギがごっそり無くなってしまいました。ネギは水に弱いと勉強しましたが完全に甘く見ていました。畑に行ってこの光景を見るたびにガックリきます。
(写真手前が湿害を受けた箇所)
写真の奥側は土が高いため排水が良く生育がバッチリでしたが、手前の方は水が溜まってしまい絶望的な状況です。スッカスカになってしまいました。
次こそは排水対策を徹底しなければ・・・
とりあえず、根本的な対策としてユンボ借りて手前の方に大きめの明渠と掘ろうと思います。ユンボの作業免許を持っていないので、近々教習所に行って作業免許を取ってこようと思います。
大型特殊免許を持っているので2日間の講習で取得できるようですが、費用が約4万円かかります。ちょっとした出費になりますが、他に借りようとしている畑も排水が絶望的なので、ユンボで一気に巨大明渠を掘りまくってみようと思います。
今更気付いたのですが、私がネギを作っている地域って結構ネギ作りの難易度高いような気がします(一応ネギの産地ですが・・・)。
地力はあるのですが、利根川の後背地なので水捌けが最悪で、むしろ奥側の土手から川の水が染み出してくる有様です。排水対策が重要とわかっていても、なかなか対応に苦労するような環境です。
ただ、周りを見渡せば立派なネギ畑がいくつもあるので、ここはやはり先輩の技を参考にすることが一番の近道でしょう。今度農協の会合があるので、その時に色々聞いてみようと思います。