ありがたいことにねぎの高値が長期間続き、年明けから非常に多忙な日々を送っております。
休む間も無い中、5月21日からトンネル栽培の初夏ねぎの収穫が始まりました。
天候にも恵まれ品質は良好です。柔らかく、瑞々しい夏のねぎが一足早くやってきました。
例年、露地ものが出てこないこの時期は、トンネル栽培により安定して高値のねぎを出荷できるのですが、今年は露地ものの冬春ねぎは記録的な不作で、冬春のねぎの方が高値になるという逆転現象が発生しています。
通常より手がかかる初夏ねぎの方が安値というのは複雑な気持ちではありますが、それでもまだまだ価格がついてきてくれているので、これから6月にかけて出荷に励んでいきたいと思います。
まだまだ、しばらく休む間はなさそうです。