春に定植したナスが夏になり、たくさんの実を付けてくれています。
ナスは早いスピードで実が成長するので、2日に1回の収穫でもたくさんのナスが収穫できます。
(収穫したナス)
春に定植したナスは6月くらいから収穫できますが、だんだん枝が疲れてくるようで実のなりが悪くなってきます。長い期間、実を付けさせるためには枝の更新剪定が必要になります。
俗に言う『秋ナス』を収穫するためには、枝を大胆に切り落としてわき芽から出てくる新しい枝を育てます。こうすることにより、秋にナスを収穫することができます。
(ナスのかなり根元に近い部分を切ります)
(このような小さいわき芽を伸ばして秋ナスを収穫します)
こんなに切って大丈夫なのかと思いながら、大胆に剪定しました。
(剪定前(左)、剪定後(右))
かなりスッキリしましたね。しばらくこの木からナスは収穫できませんが、9月ごろには再び収穫ができるようになるでしょう。
ちなみにナスの更新剪定は、7月下旬~8月上旬に行うもののようです。今回の剪定は少し実施が遅いですね。もしかしたら収量が少し落ちるかもしれません。要観察です。
また、本来であればもっとわき芽を伸ばしておいた方が良いみたいです。私はナスの剪定をする際にキレイにわき芽を落としてしまっていたので、この点については失敗してしまいました。まあ、ナスは強いので新しいわき芽が生えてくるので、そこまで問題はなさそうですが。この点についても収量が落ちる要因になるかもしれません。
色々失敗はしていますが、秋ナスができるのを楽しみにしていたいと思います。
コメント
切り方によっては、秋までもたないと聞いたことあります。
1つの苗からたくさんの実を収穫出来れば、コストの軽減にもなりますね^ ^
ナスはきちんと剪定しないと秋ナスまで樹勢が持たないそうですね。まぁ、聞いた話によると農家でも剪定せずに伸ばし放しというところもあるようです。