元耕作放棄地の畑で栽培したネギですが、良く育っています。
(現在の畑の様子)
(3年前の畑の様子)
同じ位置から撮影した写真ですが、3年で再生することができました。
草を刈り、土を移動させて排水を改善するなど時間はかかりましたが、立派なネギを育ててくれる優秀な畑になってくれました。
このネギは4月11日定植で品種は大河の轟きになりますが、窒素投入量は驚きの約9kg /反です!
(内訳は魚有機ペレット2kg /反×2回と化成5kg/反の計3回)
9月後半からの出荷予定ですが、現時点でほぼ仕上がっています。
耕作放棄地の畑は良いものができますね。病気も少ないですし。
元々地力が高い土地柄ではあるのですが、この施肥量で仕上がるのは驚きです。
デメリットとしては草の勢いがすごいことでしょうか。
プラウで天地返ししているので、多少は抑えられているとは思いますが。
後は怖いのは台風だけです。このまま何事もなく出荷まで漕ぎ着けたいですね。